計量値と計数値のお話し

正規分布のお話にうつる前に統計で扱う数値の2つの型についてお話しなくてはなりません。これも小難しくて恐縮です! 結論的に言えばアナログ量が計量値でディジタル量が計数値です。例を挙げると1g、2gとかの重さ、1m、2mの長さ、速度m/秒など測れるならどこまでも細かく測れますね。1.54528・・・gとか1.462879mとかです。これが計量値正規分布することが知られています。統計が正規分布の性質を利用して生産管理などに応用されているのはこのためです。一方、1個、2個、3個や1回、2回、3回など、飛び飛びの値しかとらない数値もあります。欠点数や装置の故障回数などが上げられます。これらは計数値と言い2項分布ポアソン分布をすることが知られています。
我々の扱う数値には計量値と計数値の型があり当てはめる式が違ってきますので、これには注意が必要です。しかし統計解析では、データ数がある程度多くなれば正規分布で近似しても誤差が少ない事を利用して正規分布で済ませている場合が殆どです。ですから計数値のデータも正規分布データとして解析しています。しかし極端にデータ数が少ない場合には直接確率計算法と言って2項分布やポアソン分布の式に入れて計算しなくてはなりません。
実務的には推定と検定と言う統計手法の中でこの計量値と計数値の違いが出てきます。
統計処理する場合は扱っている数値がいつも計量値なのか計数値なのかは気に留めていなければなりません。

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